ここでは
アメリカンセグマスナップ
の取り付け方と、簡単なベルトの作り方のご紹介をします。
金具を取り付ける際は、どっしりと安定した机を使用するか、
金床
を使用すると綺麗に取り付けれます。
それでは、材料が揃ったら換気など気を付けて、楽しく始めましょう♪
セグマスナップセッター
を準備します。
※セグマスナップの取付では、1(上)の写真の一番右の打ち棒は使用しません。
セグマスナップセッターに属の打ち台や万能打ち台 にセグマスナップをセットし、革に凹側の金具をさし込みます。
セグマスナップセッターの1(上)の写真一番左を使用し、木槌 などを使ってカシメます。垂直に打ち込むのがコツです。
金具の取り付けができました。打ち台は、万能打ち台 を使うとよりキレイに留められます。
万能打ち台にスナップの凸をはめ込んで、セグマスナップセッター1(上)の写真真ん中を使用し、木槌 などを使ってカシメます。ここでも丁寧に垂直に打ち込みましょう。
これでセグマスナプの取り付けは完成です。
ベルトのサイズが決定したら剣先をストラップエンドパンチV型を使用してカットします。ここでもしっかりと固定してずれないように叩いてください。
どうでしたか?綺麗に取り付けれましたか?
セグマスナップは綺麗に取り付けるコツを掴むまで練習が必要な方もいらっしゃると思いますが、頑張ってください。
量産される方はセグマスナップを取り付ける
ハンドプレス機とコマ
もございますので参考にしてください。
また、タンディ社の輸入ホック類の取り付けできる デラックス スナップ オール&リベット セッター の
お取り扱いもしておりますので、興味のある方はご相談ください。